後悔しない一戸建ての選び方 情報収集トラブル事例集

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カテゴリー: 不動産の知識


情報取集トラブル事例

1.入居した後に実はワケあり物件だったことが判明した。

・事前の告知が一般的、ただし病死の場合は別:先住者の死去等に関する心理的瑕疵物件の場合は業者はトラブルを避けるために事前に告知をするのが一般的です。ただ病死の場合は例外です。告知しない業者もいるので、心配なら近隣に聞くことです。

2.張り紙や捨て看板をみて業者に連絡をしたら実際の物件と全然違っていた。

・そもそも電柱への張り紙や捨て看板は違法行為です。そんなやり方をしている業者はマトモな業者ではありません。当然本当の掘り出し物が掲載されている可能性はゼロです。

3.好条件の物件広告を見て業者に連絡をしたら別の物件ばかり勧められる。

・あまりに好条件の物件には、必ず何かの裏があると思ったほうがいいでしょう。物件の正体を見極める目を養い、そんな広告が多い業者には近ずづかないなど、用心に越したことはありません。

ポイント:物件がとっても気に入ってしかも好条件、すぐに買いたくなりますが、そこはしっかりと概要、周辺環境、将来のライフスタイルなどを慎重に情報取集を行い購入しましょう。