こんにちは、㈱リブホームの坂田です。
今日は後悔しない一戸建ての選び方 情報取集３
押さえておきたい基本の基
★建蔽率・容積率・用途地域とは？
みなさんもチラシやネットで目にするのが建ぺい率、容積率、とか用途地域が何々とか書いているのを目にしますね。
家を書くときに知っておかなければならないのがこの建ぺい率、容積率です。
というのは、建蔽率、容積率で家の大きさが決まるからです。
・容積率とは敷地面積に対する建築延べ面積の割合です。都市計画では用途地域ごとに50から1300％の範囲内で制限され、前面道路幅で変動する場合もあります。
・建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合です。建築物の日照などの確保や災害を防ぐため目的で、用途地域に応じて建ぺい率が制限されています。
用途地域とは都市計画の地域地区のひとつで、用途の混在を防ぐことを目的とし定められたものです。商業・工業・住居なの土地利用を定めたもので、全部で12種類あります。そのうち住居を建てられるのは11種類です。
用途地域は各自治体のホームページで簡単に調べることができますので自分が建てたいと思う地区は事前に調べることをお奨めします。また、建てる予定のある周囲の用途地域を知っておくことで、現在だけでなく、将来的な生活環境を創造することができます。
★マイホームの落とし穴：用途地域を知らなかったばっかりに、隣に大きな建物が建って、日照が悪くなった！
★ポイント：家のサイズは計算しておくこと、土地の判別はしっかりと！確認と調査は是非やっておくべきですね。
