皆様こんにちわ、北九州市若松区不動産売買専門の不動産会社㈱リブホームの坂田です。
今回は住宅耐震診断のメリットについてご説明します。
住宅を購入しようとお考えの方は、最近良くインスペクションといった言葉をよく耳にしませんか。
まず、『中古住宅を買おう』と考えた場合は、気になるのが、価格とその住宅の性能でしょうか?
買ってしまったがいいが、後からとんでもない瑕疵などが見つかった場合は悔いが残りますね。
何しろ一生に一度の高い買い物ですから。
そこで、最近はインスペクションといって住宅の性能評価を事前に行い、
その住宅がどういう状態なのかを判断する材料として、購入の判断とされる方が増えてきています。
ただ、インスペクションも当然ですが、更に住宅診断等を行い評価証明をもらいますと、
とても良いメリットがついてきます。
メリット
1,20年経過した物件は本来は住宅ローンの節税はありませんが、耐震診断の証明がありますと、
10年間ローン残高の1%の還付があります。最大200万円(ただし諸島税・県民税の範囲内)
2,登録免許税の軽減、建物2%が0.3% 85%の減額
抵当権設定の登録免許税0.4%が0.1% 75%減額
3,住宅取得等資金贈与の特例
住宅の取得資金として、両親・祖父母からの贈与は700万または1200万までは
非課税になる制度です。
などのメリットが有ります。
とにかく住宅を購入すときにはいろいろと雑費がかさみますので、
20年以上の木造住宅や25年以上のマンション等を購入される方は
是非、この住宅耐震診断の取得をお考えくださいね。
では、今日はこれで終了とします。