皆様こんにちわ、北九州市若松区売買専門の不動産会社㈱リブホームの坂田です。
前回に引く続いて、香港マカオの旅で感じたこと、パートⅡを書きます。
今回は、マカオで感じたことを中心に書きます。
1,マカオは観光とカジノで成り立っている。
2,マカオのカジノはマカオ政府が管理している。
3,まとめ
1,マカオは観光とカジノで成り立っている。
マカオは中国の特別行政区で香港から南西に約70キロ離れた中国の半島と島から成り立っています。
今は半島と島が埋め立てられ一つの島のようになっています。
香港からマカオまでの橋も開通され、シャトルバスで24時間、5分間隔でマカオに行くことができるそうです。
私達はフェリーで約1時間ほどかけて行きましたが、あいにく天気が悪く海は少し荒れていました。
マカオは旧ポルトガルの植民地でしたので、町並みはポルトガル風の建物が今も残っていて
西洋とアジアの混在した雰囲気がとてもマッチした異国情緒たっぷりの町です。
特に世界遺産の町並みや教会等がある場所は、とても人気が良いのか
沢山の観光客で溢れかえっていました。
2,マカオのカジノはマカオ政府が管理している。
ガイドさんによると、マカオはカジノで成り立っているということで
マカオの行政府がカジノを管理しているそうです。
島全体がカジノ関連と観光で賄っていますので、製造業など生産性の企業は
ないそうです。車や食材などもすべて輸入だそうです。
すべてがカジノの収入、観光で賄われているそうです。
富裕層もすんでいるのか10数億のマンションもあるようです。
毎日 カジノでしょうか?勝った方はジェットで帰るそうです。
ラスベガスを上回るような巨大なホテルやカジノが
たくさんあり、夜はイルミネーションなどがきらびやかに光を放ち
まさに不夜城ですね。4月のマカオのカジノ収入は中国経済の影響で8%ほど減額でしたが
約3250億あったそです。すごいですね。
マカオの人口は約62万人で、一人あたりのGDPは約870万円で日本の430万円の約2倍だそうです。
3,まとめ
マカオは特別ですので、一概に日本と比べるのは難があります。
ただ、今回の旅行で感じたことは、中国、その他のアジアの人々のエネルギー、等を
肌で感じたことです。だいぶ前ですが、日本人がオリンピックや万博、娯楽などに
熱中してより豊かな生活を目指していた時代を思い出しました。
それと、空港やショップなどに日本のブランド品がが少ない。
香港の看板などもジャパンの企業名がほとんど見られなくて
少し寂しい気がしました。アジアでも日本の地位が落ちているのでしょうか?
香港から福岡空港に降り立ち、博多から北九州に帰る電車の窓から見える暗がりは
一抹の寂しさを感じさせました。